ユースシアタージャパン(YTJ)衣装代はあまりかからなかったです。

身体を使った習い事を最低ひとつとお考えの方は多いのではないでしょうか?
ユースシアタージャパン(Youth Theater Japan)は、気持ちよくテンポの良い音楽に合わせて、自分なりの身体表現をしながら、英語まで身に付いてしまうユニークなお稽古です。

ユースシアタージャパンは習い事というニュアンスではなく、ミュージカル劇団の一員として活動するというところがほかのダンス教室とまた違ったところです。

その為少し他よりも厳しい面もありますが、子供たちは劇団の一員として小さいながらにも責任感が生まれ、とても生き生きとした表情をしています。

YTJのスタジオがお近くにある方はおそろいのユニホームを着て颯爽と歩いているメンバーを見かけたことがあるかもしれませんね。

YTJにはロゴが入ったユニホームなどのグッズが豊富に用意されています。

我が家の娘もYTJキッズの選考オーディション試験に合格することができ通うことになりました。

実際に通ってみてわかった、衣装代やユニホームなど着用ルールについてお話したいと思います。

レッスンで必要なのは、【Tシャツ・パンツ・シューズ】のみ

ダンス系の習い事では普段着とは別にレッスンで使う用品を揃えなければならないことが気になる方も多いのではないでしょうか。

レッスンスタジオで着用する滑り止めの付いた柔軟性のあるシューズ(バレエシューズやタップシューズなど)や、様々なステップや振り付けの動作を妨げない伸縮性のあるレッスン練習着レオタードなどが必要になります。

レッスンを快適に受けるために必要な用品は習い事によって変わってきます。

基本的には同じ教室に通われている上級生がどんなシューズやレッスン着を着て練習しているのかを入会前の見学会などで確認することで大丈夫です。

結果的にYTJキッズでは覚悟していた以上の衣装代はかからず、通常レッスンで使うユニホームについても、受講していたスタジオでは、特に必須ではなかったです。

なく、
柔軟性のある服、レッスンがより受けやすい服であれば特に指定はありませんでした。

公式ユニホームは必須ではありません!

YTJキッズの年中~年長向けクラスであるPKクラスでは、レッスンでの公式ロゴ付ユニホームは必須ではありませんでした。

普通にユニクロTシャツで参加している子もいれば、幼稚園の体操服らしきシャツで参加している子供たちもいました。

レッスンの先生方も、未就学の幼児に対しては楽しくダンスを習ってもらうことに注力をされているようで、最低限の礼儀作法さえ守っていれば(練習中に他の子の邪魔をするなどの迷惑行為でない限り)おおらかに見守っていてくださる雰囲気でした。

ただ見ていて一つ思うのはあいさつの徹底です。

他のダンス教室に比べあいさつに関してはしっかり指導をしてくれます。

厳しいという印象はあまりないのですが、あいさつは大きな声で立ち止まって頭を下げてしっかりと挨拶をすることを徹底していました。

これも習い事ではなく、劇団員の一員というところからきているのかもしれません。

でもあいさつは小さいうちからしっかりと指導してもらえると、これからの子どもの未来にも大変役に立つものと思いますので、とても共感を持てました。

幼稚園4歳5歳ともなれば自分なりのこだわりが出てくる子もいるなかで、こういった雰囲気はありがたかったです。

幼稚園4歳5歳ともなれば自分なりのこだわりが出てくる子もいるなかで、こういったあたたかく子供を見守ってくれる雰囲気でありながらもしっかりと指導してくれるところはとてもありがたかったです。

また親からの指導よりも先生からの指導のほうが正直聞いてくれるという時期でもあるので子供にとっても良い刺激となる経験だと思います。

公式ユニホームは一体感がたまらない!

公式ユニホームについては、娘が希望したので1枚だけ購入しました。

ユニホームTシャツは色がたくさんあって、自分の好きなカラーを選んで購入できます。

娘はいろいろと目移りし大好きなピンク色を選びました。

小学生クラスでは強制ではないものの、ほとんどのメンバーが公式Tシャツでレッスンをしておりました。

また小学生以上のクラスではショーケースなどの演出でTシャツのカラー指定が出る場合もあるそうです。

その場合も購入するのではなくメンバー同士で貸し借りをしてうまくカラーをそろえるなどしているそうです。

また白のパーカーも演出上必要になることが多く持っておいたほうが無難ですが、無地であればYTJ公式でなくてもショーケースで着用することができます。

YTJ公式のTシャツを着用させることでYTJのメンバーとしての一体感がとても感じられました。

Tシャツのデザインは毎年少し変わります。

ロゴが大きくなったり形が変わったりしているようです。

入会しているその年度に販売されているロゴTシャツを購入するので選ぶことはできません。

公式ユニホームは長く続けるなら購入が必要?!

その他にジャズパンツやパーカーも用意されています。

幼児PKクラスで購入している方は少なかったです。

上級生クラスだと着用ルールが変わるかもしれませんが、一気に公式着用率が上がります。

このあたりはスタジオや担当の先生(スタッフ)により変わるかもしれないので確認しておくとよいかもしれません。

YHJ公式ユニホームはチャコット製。同品質で5%安い!

シューズはチャコットで購入しました。これは親の私のこだわりです。

いつも履いている運動靴より1cmほど大きいものを何タイプか試着して、購入しました。

発表の際には黒のシューズと指定があるので本番にも使える黒を選ぶとよいでしょう。

またYTJで購入するとYTJのかっこいいデザインタグが付いています。

チャコットって来店するだけでもテンションが上がりますね!チュチュのついた発表会衣装やパステルカラーのレオタードに娘はウットリしていました。

YTJはそのチャコットと提携をしているようです。

公式ユニホームもチャコット提携商品のようで着心地などの品質は問題ありませんね!

事前に知っていればYTJ公式を購入していたと思います。

発表会は経済的。追加費用なし!

PKクラスはクール最終日にクラス全員が参加する発表会があります。

この発表会はいつものレッスンの延長という位置づけなので、それ専用の高額な衣装のレンタルや購入を指示されることもありません。

また、上の年齢のクラス発表会のホール貸し切り公演という感じでもなく、いつもの通学スタジオで行いますので別途の交通費も不要でした。

出費といえばいつもより少し髪型を整えたので、スプレーやコームを別途購入したくらいでしょうか。

YTJのショーケースでは派手な髪飾り等も基本演出がない限りはありませんのでそういったところも普段のものが使えます。

バレエを習わせているお母さんからお聞きする〇万円単位の発表会参加費用と比べるとほんとに経済的です。

さいごに

ダンス系習い事ながらも、一派的なその他ダンス系お稽古の衣装代や発表会費用と比べると格段に費用がかからないユースシアタージャパン(Youth Theater Japan)。

年中年長PKクラスでは公式ユニホームも着用しないといけないというルールはなく、いつもの普段着での参加もできます。

子どもが快適な環境で音楽に合わせたステップや振り付けを、英語を聞きながら身に付けることができました。

身体を動かす習い事を経済的に学ばせたいご家庭には選択肢のひとつとしてとってもおススメです。

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