というのも、習い事というと月謝○○円というものや1レッスン○○円など、必ず月謝があります。
ユースシアタージャパンにはいわゆる月謝が存在しません。
えっ！？無料なの？！
無料ではありませんが、かなり格安でハイレベルなレッスンを受けることが出来ることは間違いありません。
目次
ユースシアタージャパンは施設利用料が1時間500円～
ユースシアタージャパンでは施設利用料がかかります。
スタジオでレッスンを行っていますので、そのスタジオの施設利用料を1時間あたり500円（都内等の一部地域は550円のスタジオもあります）となります。
また、施設利用費の他には会費（月額2,000円）を支払います。
この会費には保険代金や歌音源台本のライセンスフィー等が含まれています。
この会費と施設利用費だけでハイレベルなレッスンを受講することが出来るのです！
公演に際して特別な料金はかかりません。
また、バレエやダンス等の発表会では発表ごとに費用が掛かり、これがなかなかの高額であり負担が厳しいということをよく聞きますが、ユースシアタージャパンでは公演の参加料金・衣装代等はかかりません。
合宿や希望者のみが出演するイベント等は実費の負担が発生します。
公演によってはギャランティーが支払われることもあります。
出演する公演によってはギャランティーが支払われるようなものもあります。
中にはCM等のオーディション情報などもメールにてお知らせされることもあります。
YTJに入ったら購入するもの
YTJに入会すると、まずレッスン着の紹介があります。
黒のダンスパンツ・オリジナルTシャツ・白のオリジナルパーカー・ダンスシューズ（黒のバレエシューズ・黒のジャズシューズ）です。
チャコットとの提携で値引き（5％）された価格となっていますのでお得に購入できます。
これは必ずしも購入しなくてはいけないということはありません。
すでにバレエシューズ（黒）を持っている場合はそれを利用できます。
また、黒のパンツ・Tシャツも、動きやすく練習できるものであればそれを利用することも可能です。
本番はYTJ公式のTシャツでの出演が多いですが、こちらも持っていない場合は他のメンバーから借りたりすることもできます。
演出によっては色が指定される場合があり、そういった場合も新たな購入は不要でメンバー同士協力し合いスタジオを通して貸し借りをすることで調達しました。
全員が受講する基礎レッスン・直リハと希望者が受講するリハ練・フォローレッスン
基礎レッスンと直前リハーサル
ユースシアタージャパンではメンバーが必ず全員受講するものとして週1回の基礎レッスンがあります。
これは全員必須の受講となります。
また、本番に合わせて直前リハーサル（直リハ）というものがあり、こちらも全員必須で参加します。
直リハ開催期間には通常の基礎レッスンはお休みとなります。
また、基礎リハは普段の基礎レッスンの曜日や時間とは関係なくスケジュールを確認して参加することとなります。
時間も普段の基礎レッスンは2時間ですが、直リハになると3時間～7時間といった長い時間の練習となります。
リハーサルレッスン（リハ練）とフォローレッスン
リハ練とフォローレッスンは任意での受講となります。
リハ練は基礎レッスンよりも少し高度なことを学んでいきます。
また、選抜クラスを目指す場合はこのリハ練を受講する必要があります。
フォローレッスンはバレエ・英語・英語台詞等の舞台に必要なテクニックをフォローレッスンで学ぶことが出来ます。
こちらも施設利用費のみで受講することが出来ます。
こういった理由から、ユースシアタージャパンに通いながらも外部で英語やバレエを習っていた方で、外部をやめフォローレッスン受講に変える方が多くいらっしゃいました。
格安で英語とバレエも習うことが出来るのは本当に魅力的です。
活躍の場を広げたいメンバーは選抜クラスを狙え!!
ユースシアタージャパンには選抜クラスがあります。
選抜クラスに入りたい場合、希望すれば入れるというわけではありません。
選抜クラスは基礎レッスンとは別のリハ練受講者の中から選ばれたメンバーのみ入ることが出来るクラスです。
選抜クラスに入ると大きな舞台へのチャンスも広がります。
また、ショーケースやイベント等でも選抜クラスでの出演となり、基礎レッスンのみのメンバーよりもより多くの演目に出演することが出来ます。
選抜クラスも施設利用費のみで受講することが出来ます。
まとめ
なぜハイレベルなレッスンが格安で受けられるのでしょうか？
それは、企業からの協賛金、自治体の助成金、またユースシアタージャパンの公演収入や講師派遣による収益等で賄っているため、所属するメンバーの負担は最小限に抑えられているという理由からです。
未来のスター、これからの芸術界を支えていく子供たちがより良い環境で舞台芸術を学ぶことが出来る―ユースシアタージャパンから今後どんなスターが誕生するか楽しみですね。